LeXML

辞書特化型XMLフォーマット

LeXMLの基本方針

LeXMLの基本方針は以下のようなものです。

1. シンプルな構造

文系編集者でもHTMLレベルの知識があればチェックやちょっとした編集(修正)ができるわかりやすさを目指しています。複雑な入れ子構造はできるだけ排除。属性名で日本語を許容し、実用の範囲内でタグ数を極力減らしています。

2. 辞書の個性の尊重

“先に器あり”の固定フォーマットではなく、特に属性指定の自由度によって辞書の個性を保持できるようにしています。

3. 作り込みの自由度

具体的な活用ニーズやデジタル化にかけられるコストに合わせて、作り込み度を自由に設定できるようにしています。また、段階的なブラッシュアップ・リッチ化も可能です。